バルセロナFWハフィーニャが、移籍の噂を一蹴している。
昨夏にリーズから6500万ユーロで（約95億円）加入したハフィーニャ。加入一年目ながら、リーグ戦31試合に出場して7ゴール6アシストを記録。主力として活躍を続けている。
しかし、バルセロナは、攻撃陣を一新する計画の一環として、ハフィーニャ、フェラン・トーレス、アンス・ファティを夏のウィンドウで売却する予定だと報じられていた。今夏に選手売却で1億5000万ユーロ（約220億円）を調達することを目標としており、リオネル・メッシとの再契約、リーガの規則に従うために、選手全体の給与を大幅に削減することも考えているようである。
ハフィーニャは、クラブからの移籍に同意したとも伝えられていたが、本人がSNS上で同報道を否定するコメントを発表。『Instagram』上でのメディアの報道に対してリプライをする形で怒りをあらわにした。
「嘘だ。これは嘘。これを言った人は、嘘つきで、知識がなく、プロフェッショナルではない。もし僕のコメントを削除するなら、僕のInstagramにこれを投稿する」
ハフィーニャの去就については、代理人である元バルセロナMFのデコは、チェルシーとニューカッスル・ユナイテッドの同選手に対する関心を知っていると『Jijantes』が報道。ニューカッスルは移籍金として7100万ポンド（約104億円）を支払う意向があるという。