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“世界最高のMF”ぺドリ、その圧倒的な力をビジャレアルMFが証言「彼が試合を変えた。ボールを取り上げられて…僕たちはあきらめてしまった」

2月28日のラ・リーガ第26節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのビジャレアル戦を4-1で制した。この試合、途中出場からゲームをコントロールしたMFぺドリは、相手選手にとってまさに手がつけられない存在だった。

FWラミン・ヤマルが2ゴールを決めて、2-0で前半を終えたバルセロナだったが、後半立ち上がりにセットプレーから失点。その後にはビジャレアルが流れをつかまれ、同点に追いつかれてもおかしくない状況となった。

しかし58分にぺドリがピッチに立つと、状況は一変した。

ビジャレアルの選手たちはほかの選手たちにしていたように、ぺドリにも激しいプレスを仕掛けてプレーを制限しようとしたが、一瞬で逆の重心、ベクトルを取られてしまうために、すぐさま飛び込むことをあきらめた。ぺドリはこうしてバルセロナのポゼッション率を引き上げ、その類い稀なプレービジョンとパスセンスを発揮して攻撃を主導。69分には絶妙なスルーパスからヤマルのハットトリックとなるゴールをお膳立てし、さらに91分にもスルーパスでFWロベルト・レヴァンドフスキが決めたダメ押し弾の起点となっている。

このぺドリの圧倒的なプレーは、相手選手にとっても衝撃だったようだ。MFサンティ・コメサーニャは試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで次のように語っている。

「ぺドリが途中出場して試合の流れが変わってしまった。僕たちは攻守が入れ替わる展開を生かそうとしていたけど、彼がすべてを打ち消してしまったんだ」

「ぺドリはボールを取り上げ、ポゼッション率を大幅に引き上げ、僕たちをボールの後方に走らせ、3ゴール目では守備の3ラインを破った。それで僕たちは少しあきらめてしまった。トライはしたけれど、手にしていた確信はすでに失われていたんだよ」

ぺドリが負傷離脱していたここ最近は、攻撃の展開力の乏しさが指摘され続けてきたバルセロナ。“世界最高のMF”とも称される同選手の復帰によって、一気に調子を上げていきそうだ。

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