バルセロナは9日、6月6日に国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することを発表した。
今シーズン、ラ・リーガ33試合消化時点で2位アトレティコ・マドリーに勝ち点13差をつけて首位を快走しているバルセロナ。2018-19シーズン以来4年ぶりのリーグ制覇が確実視される状況だ。
先日の『ムンドデポルティボ』の報道によると、出発の日程はまだ完全に決まっていないものの、6月3日か4日にスペインを発つ予定とのこと。
6月7日には天皇杯2回戦が予定されていた神戸。日本サッカー協会(JFA)は、バルセロナからのリリース直後に声明を発表。神戸からの申し出を受け、天皇杯実施委員会での協議を経て14日19:00に天皇杯2回戦が変更することが発表された。
バルセロナの来日は、2019年に行われたプレシーズンの『Rakuten Cup』以来4年ぶり。ラ・リーガ王者として日本にやってくることになりそうだ。


