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Xavi HernandezGetty Images

ヘタフェとスコアレスのバルセロナ、チャビがレフェリングに激怒「これがラ・リーガだというなら完全に恥ずべきこと」

バルセロナは13日のラ・リーガ開幕節、敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦をスコアレスドローで終えた。チャビ・エルナンデス監督は試合後、レフェリングに対する激しい怒りを露わにしている。

ポゼッションスタイルで勝利を狙うチャビ監督のバルセロナと、ポゼッションにこだわらずラフプレーも厭わないようなアグレッシブなフットボールを実践するヘタフェの試合はやはり荒れ模様に。バルセロナはDFガストン・アルバレスとやり合ったFWハフィーニャ、ヘタフェはDFロナルド・アラウホを踏みつけたFWハイメ・マタが退場処分となり、またチャビ監督も判定に対する抗議で退席を命じられた。バルセロナはヘタフェの荒さが目立つ守備に終始苦しめられることになり、前半10分、後半15分のアディショナルタイムが取られたこの一戦で勝ち点1を分け合っている。

試合後、スペイン『DAZN』とのインタビューに応じたチャビ監督は、ソト・グラード主審ら審判団に対して憤激。試合をコントロールできていなかったとの見解を示している。

「なぜ退席となったか? ヘタフェのファウルはどこまでも許して、私たちはないがしろにされていると審判に言った。だから退席を命じられた」

「この前、私たちは審判たちと話し合いの場を持ち、もっと監督のことを理解するつもりだと言われていた。監督の方が熱くなってるのは当たり前で、私たちの心情をもっと汲みたいとの話だったが……。まあ、私の退場はいい。重要なのはピッチ上で起こったことだ」

「私たちはできる限りのことを試みたし、勝利に値していたと思うが、結局は不十分ということになった。悲しいよ。責任は審判にある。試合をコントロールできていなかったのだから」

「審判はラフプレーを許容していた。私はそのことについて話し、そのために退席となった。ラ・リーガをプロダクトとして売り出して、しかしこうしたことがあるとしたら……誰にとってもポジティブではない」

「ハフィーニャの退場も色々と積み重なった結果だ。審判はヘタフェのプレーを許容していたのに、私たちへの対応は異なるものだった」

後半アディショナルタイムには、ヘタフェのペナルティーエリア内でDFフアン・イグレシアスがアラウホの足を蹴りつけるPK疑惑の場面があった。しかしながらモニターでプレーを確認したソト・グラード主審は、そのファウルの直前にMFガビがハンドを犯していたとして、PKを取らなかった。

「ハンドはどこにもなかった。明確ではないハンドは取らないんじゃなかったのか? 私たちは審判たちからそう伝えられていたが、あの話し合いは結局なんだったんだ? 今日のプレーイングタイムは、まったく恥ずべきことだ。実質的にプレーした時間があまりにも少ない。馬鹿げているよ。そしてハンドはでっちあげだった」

「もう、あの話し合いの場は気に食わないものになった。彼らはVARについても、そこまで頻繁に使うことはないと言っていたんだ。明確なハンドではなければ笛は吹かないともね。それなのにガビのハンドでPKが取り消しになった。あの場面については誰もが目にしたはずだろう。私たちは憤っている。まったくもって不公平だ」

「これがラ・リーガというプロダクトであるならば、完全に恥ずべきことだ。人々はフットボールなんて見たくなくなるだろう。こんなものは試合じゃない。私は激しい怒りを覚えている」

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