バルセロナのハンジ・フリック監督が、26日のラ・リーガ第21節、ホームでのバレンシア戦でMFガビが見せた振る舞いを称賛している。
7-1という圧倒的なスコアでヘタフェに大勝したバルセロナ。フリック監督は温存したガビを最後まで起用しなかったが、それは選手本人が求めたことのようだ。。
フリック監督は試合終了後、ガビから自身ではなく出場機会に恵まれないMFパブロ・トーレを起用するよう求められたことを明かし、そのチーム全体を考える姿勢を称賛した。
「このバレンシア戦で私が最も感動したのは、ガビと話をしたときだった。私は最後の15分間で彼をプレーさせる考えだったんだが、ノーと言われたんだ。『パブロ・トーレを起用してくれ』ってね」
「いや、本当に素晴らしいね。私たちが一つのチームであること、選手同士がつながっていることを感じられる。ファンスタスティックだ。監督としてこれ以上のことはない。私はガビのことが大好きだし、そういった姿勢を好ましく思う。彼は毎試合プレーすることを求めているが、それでもそういったことを言ってのけるんだ。最高だよ」




