アトレティコ・マドリーが、チェルシーDFセサル・アスピリクエタの獲得で合意に至ったと報じられた。
2012年夏にマルセイユからチェルシーに加入したアスピリクエタ。近年ではキャプテンとしてチームを牽引し、チェルシーでの11年間で通算508試合に出場した。
昨夏にチェルシーと2年契約を結んでいたアスピリクエタだったが、オーナー変更後の大改革により自身も退団を決断。
移籍先には個人合意も報じられたインテルが濃厚視されていたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者はアトレティコ・マドリーと合意したと報道。2025年6月30日までとなる2年契約を締結するという。
インテルのマロッタCEOは同件について『Sky』で言及。 「スペイン(アトレティコ・マドリー)からの提案に誘惑されて交渉しているようだ」と認め「我々はアスピリクエタを良い選択肢と考えたが、彼はスペインからの入札に集中している」とアトレティコ・マドリー移籍が近づいていることを明かしている。




