アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンが好調を維持している。
アトレティコは30日、ラ・リーガ第32節でバジャドリーと対戦。38分までにグリーズマンの2アシストもあって3点をリードすると、一時1点差まで詰め寄られたが、終盤にさらに2ゴールを追加。5-2で快勝している。
これで直近のリーグ戦9試合で8勝目を挙げ、2位レアル・マドリーを2ポイント差で追うアトレティコ。その中でグリーズマンはエースとしてチームを牽引しており、直近2試合で4アシストをマーク。リーグ戦で12アシストに到達している(11ゴール)。
そして『ESPN』によると、リーグ戦の12アシストは欧州5大リーグでも3位の数字に。マンチェスター・シティMFケヴィン・デ・ブライネ(16)、パリ・サンジェルマンFWリオネル・メッシ(15)に続く記録となった。
さらにラ・リーガ32節まででの12アシストは、2019-20シーズンにメッシがバルセロナで記録したペース(17アシスト)に次ぐものとなっているようだ。32歳のフランス代表FWは、好調のチームを牽引する活躍を続けている。


