シメ・ヴルサリコは、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループB最終節・ポルト戦にフル出場。3-1で勝利し、最下位からの逆転決勝トーナメント進出に貢献していた。
しかし、クロアチア代表DFは試合中に頬骨を負傷。ディエゴ・シメオネ監督によると痛みに耐えながら60分以上をプレーしていたという。そして同試合後に精密検査が行われ、結果として頬骨弓骨折と診断された。今後は負傷箇所の修復手術を受けることになる。
ディエゴ・シメオネ監督はヴルサリコについて試合後、「(出場機会が限られていた)彼にとってはとても嬉しいことだ。彼は顔を痛めながらも後半ずっとプレーしていた。これは、グループで話し合って、全員が重要であることを伝えたときに、ある日、一人の選手があまりプレーしないことよりも良い結果につながる。彼の時間だったんだ」と選手の戦う姿勢を称賛した。
ヴルサリコは今シーズン公式戦9試合に出場。アトレティコは現在守備陣に多くの負傷者を抱えており、ポルト戦ではその穴を埋めるべく、3バックの右を務めていた。ケガを抱えながらもチームのために慣れないポジションで90分戦い切ったという背景が、アトレティコの逆転決勝トーナメント進出につながったのかもしれない。




