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AtleticoGetty Images

先制され続けてきたアトレティコ、今度は2回勝ち越しも追いつかれてドロー…ラ・リーガここ4試合バルセロナ以外に勝てず

アトレティコ・マドリーは28日にラ・リーガ第11節、敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦に臨み2-2のドローで試合を終えた。

リヴァプール戦(2-3)、レアル・ソシエダ戦(2-2)と直近2試合がそうであったように、今季は簡単に先制点を奪われることで狙い通りの展開にできないアトレティコ。今節は昨季延期の関係で1週間以内に2回戦い、勝ち点1しか獲得できなかった苦手レバンテが相手だが、磐石の内容で勝利を手にしたいところだ。シメオネ監督はGKオブラク、DFヒメネス、フェリペ、エルモーソ、MFトリッピアー、エレーラ、コケ、カラスコ、FWグリーズマン、ジョアン・フェリックス、ルイス・スアレスを先発で起用している。

立ち上がりからボールを保持したアトレティコは、今度こそ相手ではなく自分たちが先制点を記録することに成功する。12分に迎えた左CK、グリーズマンが蹴ったクロスからエレーラがシュート。ボールはレバンテDF陣に当たってペナルティーエリア内左に入り込んでいたグリーズマンの元に戻り、フランス代表FWが再びクロスを上げると今度はファーのフェリペが頭で折り返し、最後にはグリーズマン自身がヘディングシュートを決め切っている。

先制したアトレティコ。この1点のリードを最後まで守り切るのは得意とするところだが、ビハインドを負うことに慣れ過ぎてしまったのか、前半の内に同点に追いつかれてしまった。攻撃の積極性を失ったチームは36分、L・スアレスが自陣ペナルティーエリア内でベソを倒してPKを献上。キッカーのバルディにシュートを決め切られている。

後半、勝ち越しを狙うアトレティコだが5ー3-2で堅守を見せるレバンテを崩し切るには至らない。シメオネ監督は59分に交代カードを切り、L・スアレスとエレーラをデ・ポールとアンヘル・コレアに代える。また67分にはエルモーソをロディ、72分にはグリーズマンをクーニャと交代させた。

すると76分、U-24ブラジル代表FWの加入後初ゴールによってアトレティコが2点目を獲得。ピッチ中央のデ・ポールが縦にドリブルを仕掛けてペナルティーエリア手前で浮き球を送り、クーニャが吸い付くようなトラップからシュート。これが枠内に収まっている。

アトレティコは80分、シメオネ監督が2回目の抗議によって2枚目のイエローカードを受けて退席処分に。テクニカルエリアで動き回り、叫び続けるを闘将を失うと、86分にはペナルティーエリア内でのロディのハンドを取られてまたもPKを献上。しかし、このPKはあまりに疑わしい判定だった。ロディはすぐ前方のデ・フルトスが右足で合わせ損ねたボールに不可避で触れていた。が、主審はVARのモニターを確認してPKを指示し、バルディが再びオブラクを破りスコアはタイに戻った。

またも追いつかれたアトレティコは意地の攻撃を見せたが、試合を通して積極的なプレーを見せてきたJ・フェリックスも疲労困憊で、結局2-2ドローのまま試合終了のホイッスルを聞いている。今回は先制を許さなかったものの、しかし勝つことはかなわなかった。

アトレティコはラ・リーガここ4試合の成績が1勝2分け1敗とバルセロナ戦以外に勝てていない。現在勝ち点19で、暫定6位に位置している。

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