アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、バルセロナから戻ってきたFWジョアン・フェリックスについて言及している。
昨季レンタルによってバルセロナでプレーし、現在はアトレティコでプレシーズンに臨んでいるJ・フェリックス。アトレティコも選手本人も移籍を望んでいると報じられているが、移籍金が6000万ユーロと高額に設定されているために、実際的な動きは何もないまま時間だけが経過している。
そうした中で、J・フェリックスがこのままアトレティコに残る可能性も指摘されている。アトレティコに合流したポルトガル代表FWは、チームから孤立していた昨夏とは違って真剣かつ誠実な態度で練習に取り組んでおり、4日の親善試合ヘタフェ戦(3-1)でも活躍を披露。アトレティコの一部サポーターから「そのポルトガル人はなんてクソ野郎だ!」と侮辱を受けながらも好プレーを連発し、ミドルシュートからの1ゴールを記録している。
J・フェリックスのこうした態度とプレーに好意的な評価も徐々に出始めているが、かつて確執が噂されたシメオネ監督はどのように考えているのだろうか。香港遠征でメディアに対応したアルゼンチン人指揮官は、同選手がアトレティコにいる限りは、チーム内の一選手としてフェアに扱っていく意思を示している。
「J・フェリックス? 出番を得た45分間(ヘタフェ戦前半)で良いプレーを見せてくれた。彼はアトレティコ・デ・マドリーの選手であり、ここにいる限りはその仕事ぶりと、チーム内の全員で行うことから評価をしていくよ」


