アーセナルは、DFウィリアム・サリバとDFオレクサンドル・ジンチェンコが今季終了になったと報じられた。
現在、リーグ優勝争いを繰り広げているアーセナル。開幕から好調を維持していたものの、第30節のリヴァプール戦から不調に。直近6試合で2勝にとどまり、マンチェスター・シティと順位が入れ替わって2位に転落。現在1試合消化が多い状況で勝ち点1差となっている。
そんな中、アーセナルはさらなる痛手を負うことに。『The Athletic』によると、3月から背中の問題で離脱を続けるサリバと、ふくらはぎを負傷しているジンチェンコが今季中の復帰は不可能だとのこと。両選手は夏まで治療台に留まることになるという。
今季、プレミアリーグの中心として19年ぶりのリーグ制覇へ邁進し続けてきたアーセナル。シーズン終盤に主力2人を失うという大打撃となったが、逆転優勝を果たすことは出来るのだろうか。
