バルセロナ加入が決定したFWセルヒオ・アグエロが、その喜びを語った。
2011年から10年間プレーし、クラブ歴代最多得点記録(237)も樹立したマンチェスター・シティを今季限りで退団したアグエロ。そして31日、かねてより噂されていたバルセロナ加入が正式に決定し、2023年までの契約を結んだ。そして入団会見で、14歳から憧れていたことを明かしつつ、喜びを語っている。
「本当に嬉しい。チームが再び重要なタイトルを勝ち取れるようにベストを尽くす。これ以上ない喜びだよ」
「僕にとってバルサは常に世界最高のチームであったし、レオ(リオネル・メッシ)もいるんだ。以前(会長ジョアン)ラポルタにも話したんだけど、子供のころから『いつかバルサは僕に必ず気づいてくれる』と言っていたんだ。そして今、ここにいる。想像もしていなかったけど、誰もがバルサとサインするために戦っている」
「バルサから話があったときは迷わなかった。代理人には『ほかのチームと交渉しないでくれ。バルサとだけ話してほしい』と伝えた。連絡が来たときは飛び上がるほど嬉しかったよ。14歳から憧れていたんだ」
なお、アグエロの親友でもある主将メッシは未だ契約延長に応じておらず、去就は不透明な状況のままだ。それでも、アグエロは「もちろん一緒にプレーしたい。でも、これはレオとクラブが決めること」としつつ、「古くから彼を知っているけど、残ると思うよ。毎日話しているし、最後のメッセージでは祝福もしてくれた」と語っている。
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