FC東京は8日、ブラジル人FWレアンドロの契約解除を発表した。
2019年に鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入したレアンドロ。20年に完全移籍を果たし、3シーズンを通じてリーグ戦68試合で21得点を記録。今シーズンはコンディションが整わないことも影響し、ルヴァンカップでの1試合の出場に留まっていた。
2020年にはルヴァンカップ優勝に貢献してMVPにも輝いた同選手は公式サイトを通じて、次のように別れを告げている。
「ファン・サポーターのみなさん、チームのみなさん、3シーズン半在籍している間、たくさんの応援をありがとうございました。私はこれから新しい道を進んでいきます。みなさんも、これからそれぞれの道で頑張ってください。あらためて、温かい応援に感謝いたします」
