日本代表FW伊東純也が28日、オンライン会見に出席。コスタリカ戦を振り返った。
日本代表は27日、カタール・ワールドカップ・グループE 第2節でコスタリカと対戦。試合は後半に失点して0-1と敗戦。決勝トーナメント進出は、12月2日に行われる3戦目のスペイン戦次第となった。
後半途中から投入された伊東は試合について「チャンスは作れましたけど、ゴールに結びつかなかった。上手くいかなかったと思います」と言及した。
チーム内の共有事項については「(失点を)ゼロで進める。0-0で進めれば相手が焦って前に出てくるはず。そこから勝ち点3を取りにいこうという意識だった」と試合前に確かめ合っていたという。
敗戦から一夜明け、「昨日はやっぱりショックがありました」と話した伊東。現在はチーム一丸となってスペイン戦へ気持ちへ向いていると話した。
「でも今は切り替えて、スペイン戦に勝つというところを見ています。追い込まれた状況だと思いますけど、チャンスが無いわけでは無い。モノに出来るようにしたいと思います」
「(昨夜の試合を見て)ドイツでさえスペインに圧倒されているなという印象がありました。ただ、どのチームにも勝機はあります。ラインが高いのでそこを突ければチャンスはあると考えています」
日本代表は12月2日、グループリーグ最終戦でスペイン代表と対戦する。
