日本代表のスペイン戦の展望を、現地メディアが伝えたようだ。
日本代表は27日、カタール・ワールドカップ・グループE 第2節でコスタリカと対戦。試合は後半に失点して0-1と敗戦。決勝トーナメント進出は、12月2日に行われる3戦目のスペイン戦次第となった。
同試合を3戦目に対戦するスペインのメディア『AS』は「コスタリカが、開幕戦でドイツを驚かせた日本を相手に劇的な勝利を収めた」と報道。驚きを伝えていた。
そして、最終節に向け「コスタリカは、重要な同盟国としてスペインを頼りにしている」と、スペインの結果への期待があることも伝え、日本の突破の可能性について以下のように指摘した。
「日本は"赤き猛威"(スペインの意)を相手に歴史的勝利をアピールしなければならない。ルイス・フェルナンド・スアレスのチーム(コスタリカ)が有利になることは間違いないだろう」
