スコティッシュ・プレミアシップは1日、第30節が行われ、セルティックとロス・カウンティが対戦した。
ここまで首位を独走し、2連覇に向けて邁進するセルティック。同クラブに所属する古橋亨梧と前田大然、岩田智輝が先発。小林友希はベンチ入りし、負傷の旗手怜央はメンバー外となった。
試合は24分、セルティックにチャンス。岩田のスルーパスに抜け出した古橋がトラップから反転、左足を振るもミートし切れず。ゴールには至らなかった。
42分にはセルティックのテイラーがエリア手前から強烈なミドルシュートを放つも、右ポストに直撃する。
45+3分、ロス・カウンティにハンドの疑いがあり、PKの判定に。このPKをジョタが決め、セルティックが先制した。
後半に入って古橋にビッグチャンス。前田がドリブルで左サイドを抜け出すと、中でフリーとなっていた古橋にラストパス。古橋は右に流しこんだが、枠を捉え切れず。
古橋と前田は75分に交代でピッチを退いた。
試合は90+4分にセルティックが1点を追加して終了。前半のPKを守りきったセルティックが勝ち点3を奪取。リーグ戦10連勝を飾り、2位レンジャースとの勝ち点差は9となっている。




