セルティックは1日、今夏に日本でのプレシーズンツアーを行うことを発表した。
古橋亨梧や前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希の日本人選手5人が所属しているセルティック。監督のアンジェ・ポステコグルー監督も横浜F・マリノスでの指揮を執っていた経験があり、日本への縁が強いクラブとなっている。
そんなセルティックが、ヨーロッパでのトレーニングキャンプに続き、1週間の日本滞在を予定していることを明かした。会場や試合相手の詳細は近日中に発表されるという。
セルティックは、中村俊輔が所属していた2006年にも日本を訪れており「今回も成功することを期待している」と綴っている。
ポステコグルー監督は、今回の来日発表にあたり、以下のようにコメントした。
「夏の日本ツアーは、クラブにとって大きな成功を収め、来シーズンに向けて素晴らしい準備になると確信している」
「セルティックは、過去の来日や中村俊輔、そしてもちろん現在のメンバーを通して、日本との長年のつながりを実感しており、来日してこの関係を活かせるのは素晴らしいことだ」
「昨年のオーストラリアへの素晴らしい訪問で見たように、世界的にセルティックに対する欲求は非常に大きく、この素晴らしい機会を最大限に活用し、我々のクラブの素晴らしさを世界に示すことは正しいこと」
「日本のサッカーに敬意を払いたいと考えていたので、Jリーグとそのクラブと関わることができるのは喜ばしい。日本サッカーは今、本当に上昇気流に乗っている。我々は真のテストに直面することになるだろう」


