2019_5_29_eriksen(C)Getty Images

【連載:CL決勝データ勝負②】パス、ドリブル、クロスのランキング…それぞれのNO.1選手は?

2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ決勝、トッテナムvsリヴァプールが6月1日に迫っている。『Goal』では、最高峰の決戦を前にデータで両チームを比較。『Opta』のデータを基に、今季公式戦における12項目のトップ5を明らかにし、ポイント加算形式で“前哨戦”を行う。今回は、「シュート数」「枠内シュート数」「パス本数」「クロス本数」「ドリブル数」ランキング編だ。

【連載:CL決勝データ勝負①】トッテナムとリヴァプールを比較…ゴールに最も直接関与している選手は?

【シュート数ランキング】
1位:サラー…184本(5pt)
2位:ケイン…137本(4pt)
3位:エリクセン…116本(3pt)
4位:マネ…114本(2pt)
5位:ソン・フンミン…112本(1pt)

2位のハリー・ケインに50本近く差をつけて首位に立っているのがモハメド・サラー。同選手と並ぶ公式戦26得点を挙げているサディオ・マネは4位の114本となっているが、それだけ決定力が高いということにもなる。アシスト数ランキングでトップに立っていたクリスティアン・エリクセンは3位に入っており、ラストパスだけでなくシュートも多く放っていることが分かる。

【枠内シュート数ランキング】
1位:サラー…78本(5pt) 
2位:ケイン…64本(4pt)
3位:マネ…52本(3pt)
4位:ソン・フンミン…50本(2pt)
5位:エリクセン…44本(1pt)

シュート数ランキングと同じ5選手が並んだ。シュート数からの枠内シュート率で言えば、トップは46.7%を誇ったケイン。決定率で見れば、今季26得点を挙げているマネが22.8%という優秀な数字を残している。

【パス数ランキング】
1位:ファン・ダイク…3727本(5pt) 
2位:アルデルヴァイレルト…3245本(4pt)
3位:ロバートソン…3001本(3pt)
4位:エリクセン…2609本(2pt)
5位:D・サンチェス…2317本(1pt)

両チームの守備の要でビルドアップの中心でもあるヴィルヒル・ファン・ダイクとトビー・アルデルヴァイレルトが多くのパス本数を記録した。攻撃の起点となる最終ラインの選手たちが並んだ中、唯一攻撃的なポジションの選手でランクインしたのが4位のエリクセンだ。

【クロス数ランキング】
1位:アレクサンダー=アーノルド…267本(5pt) 
2位:トリッピアー…236本(4pt)
3位:ミルナー…192本(3pt)
4位:エリクセン…180本(2pt)
5位:ロバートソン…158本(1pt)

リヴァプールの強みである左右のサイドバック両名がランクイン。特に、今季16アシストを記録しているトレント・アレクサンダー=アーノルドは、ダントツとも言える267本のクロスを供給している。主に中央寄りでプレーするエリクセンだが、ここでも4位に入った。

【ドリブル数ランキング】
1位:サラー…105回(5pt) 
2位:ルーカス・モウラ…87回(4pt)
3位:マネ…77回(3pt)
4位:ソン・フンミン…71回(2pt)
5位:ロベルト・フィルミーノ…61回(1pt)

シュート数と枠内シュート数でトップに立っていたサラーが、最も仕掛けている選手。両チームの中で唯一、100回以上ドリブルで侵攻している。ウイングを主戦場とする選手が順当に1~4位に入った。

【総合ポイント】※第1回を含む
トッテナム:48pt(今回34pt)
リヴァプール:72pt(今回41pt)

※第3回はタックル数、インターセプト数、クリア数、空中戦勝利数ランキング

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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