マンチェスター・シティMFイルカイ・ギュンドアンが、チームへ感謝の言葉を送った。
バルセロナは26日、マンチェスター・Cに所属していたドイツ代表MFギュンドアンを獲得したことを発表。契約期間は2025年までの2年で、1年の延長オプションが付帯。マンチェスター・Cとギュンドアンの契約は今季で満了するため、移籍金なしのフリートランスファーとなる。
2016年夏にドルトムントからマンチェスター・C入りしたギュンドアンは、以降の7シーズンで公式戦304試合に出場し、5度のプレミアリーグ優勝や2度のFAカップ制覇を経験。
32歳と成熟期を迎えた2022-23シーズンは公式戦51試合に出場し、悲願のチャンピオンズリーグ初制覇を含む3冠に貢献した。
ギュンドアンはマンチェスター・C退団にあたり、自身のSNSを更新。『Twitter』で7年を過ごしたクラブのファンへ、感謝を綴った。
「僕はいつだってシティだ。その絆は誰にも壊せない。可能な限り最高レベルの愛だ」
「ありがとうとしか言いようがない」
また、同選手は自身のHPにも長文で別れのコメントを掲載。「今日はほろ苦い。別れは決して簡単なことではないが、このチームではなおさら難しい」と苦渋の決断であったことを明かしている。




