現在、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスにはバルセロナへの移籍話が浮上している。
だがかつてアルゼンチン代表、バルセロナの両方でプレーした経歴のあるハビエル・サビオラ氏は、リオネル・メッシと同僚になることの難しさを説いている。
サビオラ氏は本メディア『Goal』との『Instagram』ライブチャットを通じて「メッシとともにプレーすることは簡単に見えるが、実情はそうではない」との見識を示した。
「ラウタロはバルセロナが求めるタイプの選手だと思う。それは間違いない。だけどレオ(メッシの愛称)、(ルイス)スアレスなど、偉大な選手たちのそばでプレーすることが、どういう意味を示すのか私はよく知っているよ。彼らのような名手とプレーすることは簡単なことではないんだ」
「とりわけメッシと同じチームでプレーすることは、特別なリズムが要求される。実はとても高いレベルの集中力、洞察力が求められる作業になるのさ。それは代表でも(パウロ)ディバラが苦労してきたよね」
1981年アルゼンチン生まれのサビオラ氏はリーベル・プレート育ちで、2001年にバルセロナへと加入。後にモナコ、セビージャへのレンタルも経験したが、06-07シーズンはロナウジーニョ、メッシらとともにプレー。このシーズンを最後にバルセロナから去り、翌07-08シーズンからレアル・マドリーに新天地を求めた。
バルセロナと代表のどちらでもメッシとプレーしたサビオラ氏。メッシとともにプレーすることの“特殊性”を知る元アルゼンチン代表FWは、ラウタロの移籍話に思うところがあるようだ。
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