バイエルン・ミュンヘンの得点源であるハリー・ケインは、足首の負傷により、チャンピオンズリーグで控えるレアル・マドリード戦に間に合わせるべく時間との戦いを強いられている。
32歳の同選手は、トレーニング中に足首を痛めたため、火曜夜にウェンブリーで行われた日本との国際親善試合(0-1)でのイングランド代表の敗戦を欠場した。さらに合宿前半に行われたウルグアイ戦(1-1)でも休養が与えられていた。
バイエルン・ミュンヘンの指揮官ヴァンサン・コンパニは、ケインが明日土曜のブンデスリーガ、フライブルク戦には出場できないことを明かす一方で、選手がスペインへ遠征できることを願っていると語った。
コンパニは金曜の記者会見で、「ハリーは日曜までは良い状態で練習できていたが、代表に合流している間に足首に違和感を覚えた。これは明日の試合に影響し、彼は出場できない」と述べた。
さらに「それでも火曜(レアル・マドリード戦)については楽観している。もちろん理想的な状況ではないし、フライブルク戦には出てほしかったが、現状ではそれは不可能だ」と付け加えた。
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ケインはトーマス・トゥヘル監督の構想における重要な存在で、代表通算78得点を記録している。最近のイングランド代表の試合では、彼不在時に攻撃の決定力が低下するなど、その重要性が改めて浮き彫りになった。とりわけ今夏、米国・カナダ・メキシコで行われるワールドカップ本大会を控える中で、その影響は大きい。
今季のケインは、クラブと代表を合わせて45試合で53得点という際立った数字を残しており、欠場の可能性は首位を走るバイエルンにとって大きな懸念材料となっている。バイエルンはブンデスリーガで、2位のボルシア・ドルトムントに勝ち点9差をつけている。
バイエルン・ミュンヘンは火曜、チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で「ベルナベウ」にてレアル・マドリードと対戦し、8日後にミュンヘンで第2戦を迎える予定だ。
