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「主審が試合を頻繁に壊した」韓国代表指揮官が北朝鮮戦の判定に不満…会見は一言のみで終了

韓国代表のパウロ・ベント監督が、カタールW杯アジア2次予選・北朝鮮戦での審判団の判定に不満を漏らした。韓国紙『スポーツソウル』が同監督のコメントを紹介している。

韓国は15日、29年ぶりに平壌で行われた北朝鮮戦を0-0のスコアレスで終了。試合は韓国が終始、試合を優勢に進めたものの、決め手を欠いて勝ち点1を積み上げるにとどまった。

試合後にベント監督は「主審が試合を頻繁に壊した。中断された時間が多すぎる。普段のゲームと違っていた」と、この試合の主審を務めたカタールのアブドゥッラフマーン・アル・ジャーシム氏の判定に不満を漏らした。

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韓国紙『スポーツソウル』は「金日成競技場で行われた同試合は、TV中継が行われなかったため、ベント監督がどのような理由で審判の判定を指摘したのか知ることができない」としたが、「韓国はキム・ヨングォンとキム・ミンジェがイエローカードを一枚ずつを受けた」と紹介している。

また、韓国サッカー協会(KFA)のレポートによると、試合後の公式記者会見はベント監督の試合総括の一言のみで、追加質問はなく終了したという。また、ミックス取材エリアも設けられず、選手からもコメントを聞くことすらできなかったようだ。

同試合においては、試合前より対北制裁に該当するため、両チームのユニフォーム交換が禁止、北朝鮮側が他国の取材を認めず、TV中継交渉も決裂するなど多くの問題が浮き彫りに。韓国選手団においては、携帯電話やタブレット、PCといった電子機器の持ち込みも制限され、いきなり無観客試合のなかでプレーするなど、厳しい洗礼を浴びている。そうしたフラストレーションも、ベント監督の怒りを増長させたものと思われる。

3試合を終えてH組は韓国と北朝鮮が勝ち点7で並んだが、得失点差で韓国が首位をキープしている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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