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元なでしこジャパン川澄奈穂美がアメリカから復帰、新潟Lに加入「生“アイシテルニイガタ”チャントも楽しみ」

アルビレックス新潟レディースは23日、元日本女子代表(なでしこジャパン)MF川澄奈穂美の完全移籍加入を発表した。

川澄は神奈川県出身。日本体育大学卒業後、2008年にINAC神戸レオネッサに加入。14年にアメリカの女子プロリーグ(NWSL)のシアトル・レインFCに移籍し、今夏までゴッサムFC(21年スカイブルーFCから名称変更)でプレーした。

なでしこジャパンとしては、2011年の女子ワールドカップドイツ大会で優勝を経験。同メンバーである新潟LのMF上尾野辺めぐみは小学生時代からのチームメートでもある。この発表に際し、上尾野辺も自身のツイッターで喜びを表明している。

以下に続く

クラブ公式サイトで発表された川澄のコメントは以下のとおり。

「アルビレックス新潟ファミリーの皆様こんにちは、川澄奈穂美(かわすみなほみ)です。今季、アルビレックス新潟レディースに所属することになりました。

 魅力溢れたクラブの一員になれることを心から嬉しく思っています。なでしこリーグ時代にとても印象的だった“アルビのゴール裏”。サポーターの皆さんの迫力が凄くて、ここだけの話対戦するのがとてもイヤでした。これからは『この選手を応援したい!』と思ってあのご声援を沢山浴びせていただけるように頑張ります。生“アイシテルニイガタ”チャントも楽しみで仕方ありません。勝つ喜びも負ける悔しさも、様々な感情をファン・サポーターの皆様と共有できますように。

 サッカー選手としてアルビレックス新潟レディースのために全身全霊で闘いますので、皆様の熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします」

女子プロリーグとして発足3シーズン目となる新シーズンのWEリーグは、まずWEリーグカップが8月26日にスタートする。新潟Lの初戦は同27日に新潟市陸上競技場で行われる、ちふれASエルフェン埼玉戦となる。

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