hasegawa nagoya(C)Getty Images

6試合勝利なしの名古屋、長谷川監督は悔しさ隠せず「審判のことを言うと気持ちが収まらないので言いませんが…」

名古屋グランパスの長谷川健太監督が、横浜F・マリノス戦後にフラッシュインタビューに応じた。

直近のリーグ戦5試合で勝利がない状況で、AFCチャンピオンズリーグ帰りの横浜FMと敵地で対戦した名古屋。24分に中谷進之介のゴールで先制したが、35分に追いつかれる展開に。すると51分にはマテウスCKから藤井陽也がフリックし、勝ち越し弾を決めたかに思われたが、VARオンフィールドレビューの結果、直前にファウルがあったとしてゴールは取り消される。すると86分に逆転弾を許し、1-2で敗れた。

これで名古屋はリーグ戦6試合勝利なし(3分け3敗)となった。試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた長谷川監督は、悔しさをにじませている。

以下に続く

「本当に悔しいです。あの……この悔しさは勝たないと、サポーターも悔しい思いをしていると思いますので、なんとかここからもう一度、いい形でしっかり勝利できるようにやらないといけないなと思います」

「(選手たちへはなんと声をかけたか?)ちょっと言えないです」

「(狙いとしてできた部分は?)受けることなく、マリノスに対して自分たちの良さを出していくと、試合を通してやっていこうと選手たちも粘り強く戦った。レフェリーのことを言うとなかなか気持ちが収まらないので言いませんけど、負ける試合ではなかったと思います」

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