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「選手への誹謗中傷には毅然とした態度で対応」JFA宮本会長が明言…ファンへ「後押しになるような応援を」

JFA(日本サッカー協会)の宮本恒靖会長は、FIFAワールドカップ2026に出場する26名の日本代表メンバー発表会見で、選手への誹謗中傷について言及した。

8大会連続8回目のW杯に出場する日本代表。いよいよ開幕まで1か月を切ったなかで、JFAは15日に日本代表メンバー26名を発表した。10番を背負う堂安律や久保建英、守護神のGK鈴木彩艶、エースのFW上田綺世、佐野海舟ら主力組が順当に選出された一方で、三笘薫(ブライトン)や南野拓実(モナコ)らはメンバーから外れることとなった。

このメンバー発表会見に出席した宮本恒靖会長は、会見の冒頭挨拶で「選手として2回出場することができましたが、会長として初めて経験する大会で、色々な期待を持ちながら思いを馳せている日々です」としつつ、以下のように続けている。

「歴史的に見ても、自分の経験から言っても、W杯ではその国のサッカーの総合力が求められると思っています。そういう意味で、W杯を戦うのは簡単ではありません。また、勝ち進むということも並大抵のことではないと思っています」

「今日は奇しくも『Jリーグの日』ということでありますが、我々日本も積み上げてきたものが、Jリーグの創設であったりW杯での戦いなど、歴史的に積み上げてきたと思っています。選手とスタッフが一丸となって、『最高の景色を』を合言葉に、頂点を目指して臨んでいきます。チームには、日本の皆さんにたくさんの笑顔と喜びをもたらすことができるような戦いを期待したいと思います。国民の皆さまには、ぜひサムライブルーの後押しになるような応援をお願いしたいと思います」

そのうえで宮本恒靖会長は、「ここで1つ付け足したいことがあります」とし、「昨今見られるアスリートに対する誹謗中傷についてです。そういった行為は許されるものではないと考えます。国を代表して戦う選手たちをぜひ後押ししてもらいたいですし、JFAとして選手たちを守るため、そういった行為には毅然とした態度で対応していくということをお伝えします」と、選手への誹謗中傷について対応していくことを明言した。

グループFに入った日本代表は、日本時間15日の初戦でオランダ代表(FIFAランキング7位)と対戦。その後21日にチュニジア代表(FIFAランキング44位)、26日にスウェーデン代表(FIFAランキング38位)と激突する。

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