minamino(C)Getty Images

モナコFW南野拓実が後半だけで1ゴール1アシスト!ベティス戦勝利貢献で新監督へアピール成功

モナコは19日、レアル・ベティスと親善試合を開催。南野拓実が1ゴール1アシストの活躍を見せた。

昨季はリーグ・アンを6位で終えて欧州カップ戦出場権を逃すなど、悔しいシーズンに終わったモナコ。今夏には監督に加えてスポーツディレクターも交代となり、かつてフランクフルトなどを指揮したアディ・ヒュッター監督の下で再出発を図っている。

そして現在はバーミンガムでトレーニングキャンプを行っているが、19日にはベティスと親善試合を戦った。前半をスコアレスで終えた中、後半から南野も出場。すると56分、左サイドを駆け上がった南野がケヴィン・フォラントのゴールをアシスト。さらに1点を加えて迎えた76分、南野はこぼれ球を押し込んでネットを揺らした。チームはその後1点を返されたが、3-1で勝利している。

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この試合で1ゴール1アシストの活躍を見せた南野。昨季はなかなか出場機会を掴めず、リーグ・アンでは18試合出場で1ゴールに終わるなど苦しい1年となっていた。しかし、今夏のプレシーズンは開始直後から合流し、この試合で結果を残したことで新体制へのアピールに成功している。

なお、モナコはこの後リーズ(22日)、ジェノア(29日)、アーセナル(8月2日)、バイエルン・ミュンヘン(8月7日)と対戦予定。そして8月13日、クレルモンとのリーグ・アン開幕戦を迎える。

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