ミランの39歳FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、インテル戦2ゴールの活躍に喜びを示した。イタリア『スカイ』が伝えている。
ミランは17日、セリエA第4節でインテルと対戦。新型コロナウイルス感染で欠場が続いていたイブラヒモヴィッチは、セリエA開幕戦ボローニャ戦以来の出場に。しかし、インテルとのダービーマッチでは2ゴールを挙げ、勝利に貢献している。
イブラヒモヴィッチは試合後、このように語っている。
「ミランでは4年ぶりのダービーで、2週間も家にいたから、ハングリーさを示せた。PKをセーブされたのは残念だが、重要なのはチームが勝ったことだ。俺は最年長だし、責任を感じている。皆、俺の指示に従っているし、勝つことに飢えている。その感覚が好きなんだ」
さらに、「自分のレベルを知っている」と語ったイブラヒモヴィッチは、欧州での再挑戦に自信を示している。
「ミランが必要としたから、来た。10年前の自分より、今のほうが完成された選手になった。もし、10年前のようなフィットネスの状態なら、誰も俺を止められないだろう。いいか、今の俺は止められないぞ。ハードな練習もしているし、経験もある。助けてくれるチームメイトもいるんだ」
ミランは開幕から4連勝。優勝の可能性を問われたイブラヒモヴィッチは「俺が来たときの目標は欧州カップの出場権獲得だった。それは達成したし、スクデットの可能性もあると思う。何だって達成できる。まだ道のりは長いけどね」と話した。
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