伊藤涼太郎、テストマッチで2ゴール！STVV指揮官も称賛「大きな付加価値」

シント＝トロイデンのトルステン・フィンク監督が新戦力の伊藤涼太郎を称賛している。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。

シント＝トロイデンは20日にリールセとテストマッチで対戦。6人の日本人選手が起用された一戦で、伊藤は2ゴールを挙げる活躍を見せて3-1の勝利へと導いた。

すると、試合後フィンク監督は「伊藤は我々にとって非常に大きな付加価値である。彼はラストパスを出す視野があり、必要であれば自分でゴールを決めることもできる」と満足していることを明かした。

さらに、指揮官は「私が嬉しいのは、ケガ人がいないこと、日本人全員とコンタクトが取れること、そして彼らも徐々にオートマティズムを培っていることだ。そのようなオートマティズムがもっと増えるべきだ」と続けた。