ブラジル代表FWネイマールは、自身の負傷について語った。
2-0でブラジルが勝利した24日のセルビア戦に出場したネイマール。両ゴールともに関与する働きを見せた同選手だが、負傷して80分にアントニーと交代してピッチを後にし、涙する場面が映し出されていた。
そして翌25日、ネイマールが足首を負傷して離脱することが判明。チームドクターのロドリゴ・ラスマル医師は同選手が足首の靭帯を痛め、グループステージの残り2試合を欠場することを明かした。
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グループ突破をチームメイトに託すことになったネイマールは、25日夜に『Instagram』を更新。この中で「このユニフォームを着用して感じた誇りと愛は説明できるものではない。神が僕に生まれる国を選ぶチャンスを与えてくれたのなら、僕はブラジルを選んでいた」と前置きし、負傷を受けての思いを続けた。
「僕の人生の中で与えられたり、簡単だったことなんてない。僕はいつだって夢と目標を追いかけないといけなかった。今日は僕のキャリアの中で最も難しい時間の1つになった…、再びこのワールドカップで。僕はケガを負った。とてもイライラさせるものだ。辛いものになるけど、僕は国やチームメイト、僕自身を助けるために全力を尽くすことになるから、復帰できるチャンスがあると信じている」