日本代表MF遠藤航はシュトゥットガルト新指揮官の下でもキャプテンを務めることになりそうだ。ドイツ紙『キッカー』が伝えている。
2019年夏にシュトゥットガルトに加入した遠藤は2021年夏に主将に就任。ペレグリーノ・マタラッツォ前監督が全幅の信頼を寄せ、現在29歳のMFをキャプテンに指名。だが、チームは昨季に続き今季も残留争いに巻き込まれているといった状況も影響し、周囲からは同僚たちとは英語で話すとされる遠藤のキャプテンシーに疑問符を投げかける声もあがり、ブルーノ・ラッバディア新監督の下でもキャプテンマークが託されるか注目されていた。
そして、『ビルト』はこれまでの新体制下のトレーニングから遠藤は「今後もキャプテンマークをつけるようだ」と報道。「この日本人は大声を出すタイプではないにしてもラッバディアから高い評価を得ている」とも伝え、ほかのメンバーを新キャプテンに指名されることは考え難いとするようだ。
なお、スタメン起用の減少が予想されていたDF伊藤洋輝だが、DFダン=アクセル・ザガドゥが負傷離脱を余儀なくされるため、当面は本職の左側センターバックとしてプレーする模様。3-0で勝利した8日のスイスのシオンとのテストマッチには遠藤とともにフル出場していた。
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