元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏は、実弟ジョン・ルーニー監督の快挙に歓喜した。
10日に行われたFAカップ3回戦でマクルズフィールドはホームで王者クリスタル・パレスと対戦。43分にポール・ドーソンがネットを揺らしてマクルズフィールドが先制に成功。さらに、61分にはアイザック・リケッツが追加点を挙げ、クリスタル・パレスの反撃を1点に抑えたマクルズフィールドが2-1で勝利して4回戦進出を決めた。
FAカップ史上最大のアップセットとも言われる勝利を収めたマクルズフィールドは、イングランド6部相当のナショナルリーグ・ノースに所属するノンリーグ(セミプロもしくはアマチュアレベル)のクラブ。チームを指揮するジョン・ルーニー監督は、エヴァートンやマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、イングランド代表キャプテンを務めたウェイン・ルーニー氏の実弟だ。
ウェイン・ルーニー氏は解説を務めていたイギリス『BBC』で実弟の快挙を目の当たりにした後、涙をこらえながら「私の弟がこのようなことを成し遂げるのを目にすることは驚くべき程に素晴らしいことだ。彼は長い間監督をやってきたわけではない。彼のことをとても誇りに思う」とコメント。
また、ジョン・ルーニー監督は試合後に王者クリスタル・パレス撃破について「信じられない。我々はこのような状況を考えたこともなかった。試合開始から素晴らしい状態で、我々が勝利に値したと思う。これ以上に選手たちのことを誇りには思えない。選手たちからこれ以上を求めることはできない。このようなことが可能だなんて思わなかった」と喜びを語った。




