パリ・サンジェルマンはフランス代表MFウォーレン・ザイール＝エメリと契約を2029年まで延長したことを発表した。
ザイール＝エメリは16歳でプロ契約を締結。すると、2022年8月6日に16歳4カ月29日でトップチームデビューを飾った。その後、得点記録など数多くの最年少記録を塗り替えると、2023年11月には17歳と255日でフランス代表デビューを果たし、初ゴールも挙げていた。
現在、18歳のザイール＝エメリはすでに公式戦69試合に出場。契約延長に際し、以下のように喜びを語った。
以下に続く
「パリ・サンジェルマンという、僕の少年時代からのクラブで冒険を続けられることを誇りに思うし、とても幸せだ。僕がこのクラブに入った時からずっと一緒にいてくれたナセル・アル・ケライフィ会長の、僕に対する信頼に感謝したい。クラブがこれまでにしてくれたことすべてに感謝している。また、かつての監督やトレーナー、特にルイス・エンリケ監督をはじめ、2014年にここに来て以来、伴走してくれたすべての人たち、私の成功のために尽くしてくれるすべての人たち、背中を押してくれるパリ・サンジェルマンのスタッフたち、そしてサポーターたちにも感謝したい」