リヴァプールのDFフィルジル・ファン・ダイクが契約延長の可能性について言及した。
2018年にサウサンプトンから加入し、リヴァプールでは世界最高のCBとして評価されるようになったファン・ダイク。しかし、今季限りでユルゲン・クロップ監督の退任が決まっており、今夏のファン・ダイクの去就は不透明となっている。
一部ではバイエルンが獲得に乗り出すという噂もある中、ファン・ダイクは「ニュースがないので、僕が話すことは何もないと思う」と話し、こう続けた。
「クラブは誰が新監督になるかで忙しいと思うし、それが一番の関心事なんだ。さっきも言ったように、僕はここでとても幸せだし、クラブを愛している。すでに僕の人生の大部分を占めている。クラブは新しい監督が誰になるかに焦点を当てるだろうし、大きな移行があるだろう」
なお、ファン・ダイクとリヴァプールの契約は2025年まで。契約を延長しなければ、来夏にはフリーで退団することになる。