このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
Patrik Schick Victor Boniface Leverkusen(C)Getty Images

サウジ移籍に迫る同僚FWボニフェイスに…レヴァークーゼンFWシック「僕にはまだトップレベルでプレーする野心がある」

CL・EL2025-26配信!

WOWOWオンデマンド

WOWOWでCL・ELを独占生中継!

この熱狂に乗り遅れるな。 

オンデマンドなら今すぐ視聴可能

WOWOWオンデマンド

月額2,530円(税込)

今すぐチェック

レヴァークーゼンのFWパトリック・シックはサウジアラビアのアル・ナスル移籍に迫る同僚のFWヴィクター・ボニフェイスの決断に首を傾げているようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

現在24歳のナイジェリア代表FWボニフェイスは2023年夏にユニオン・サン=ジロワーズからレヴァークーゼンに加入。移籍1年目からストライカーとしての定位置を掴むと、公式戦21ゴールをマークして、ブンデスリーガ無敗優勝やDFBポカール制覇、ヨーロッパリーグ決勝進出に貢献した。一方で今季は負傷の影響もあり、昨年11月からピッチに立てていない。

それでも今季公式戦18試合で8ゴールを記録したアタッカーだが、ここに来てアル・ナスル移籍の可能性が急浮上。ドイツ『スカイ』は同選手はすでに口頭合意に至っており、クラブ間も移籍金6000万ユーロ(約97億円)での合意間近と伝えており、正式決定が秒読み段階に入っているとしている。

ボニフェイスが負傷離脱を強いられている中、公式戦で14ゴールと大爆発中のチェコ代表FWシックがチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ最終節スパルタ・プラハ戦に向けた記者会見に出席。その際、自身がサウジアラビアでプレーすることは考えられるかとの質問を受けた。

するとシックは「僕は29歳で、まだトップレベルでプレーする野心がある」と5歳年下の同僚への皮肉とも捉えられる言葉を口に。「今のところ、サウジアラビアは僕にとってテーマではない。みんなそれぞれだ。僕にとっては適した時期ではないということ」とも語った。

シックはポジション争いのライバルが去ることに特別な感情を抱かない様子。「自分にとって、変わることがそんなにないね。今までどおりだよ」と話し、自身の状況については「同じだよ。いつも自分に集中しているし、他の選手たちのことを気にしていない」と続けた。

広告
0