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「マジで漏らした」イブラヒモビッチがトイレのトラブルを告白「走り続けるのを止めなかった」
イブラヒモビッチ氏は、頭をフル回転させた。
イブラヒモビッチ氏は、常に100パーセントの力を発揮する選手だった。
決して手を抜かず、ハードワークを避ける言い訳を一切作らなかった。近道をして「もっと頑張れたのでは」という疑問を残すよりは、奇妙な状況に陥ることを選ぶプレイヤーだった。
この人生観とプロサッカーへの姿勢が、イブラヒモビッチ氏を41歳でACミランを引退するまで最高峰に留まらせた。オランダ、イタリア、スペイン、イングランドで主要タイトルを獲得し、MLSのLAギャラクシーでもプレーした同氏は、同世代最高のフォワードの一人として歴史に名を残すだろう。
Getty Imagesイブラヒモビッチ氏は『アリーナ・スポーツ誌』に、完全にスイッチを切ることが不可能だったと説明した。
同氏は自身の奇行が伝説となった経緯について「ああ、確かに少しワイルドだったよ。 今から誰も知らない、ちょっと気まずい話をしよう。両ひざを故障して復帰した時、トレッドミルで走っていたんだ。トレーニング内容は6回の高速インターバル走で、各2分間、休憩はわずか3秒。それがペースだった」と語り始めた。
「ほぼ終了間際、突然トイレに行きたくなった。でもトイレには行かなかった。走りながらマジで漏らしてしまったが、走り続けた。頭の中では『まずこれを終わらせてから行く』と思っていたからだ。これが俺だ。『騙すなら相手じゃなくて自分を騙す』と常々言ってきた」
イブラヒモビッチ氏はクラブキャリアにおいて866試合に出場し511得点を記録。またスウェーデン代表では122試合で62得点を挙げ、同国歴代最多得点者となった。
UEFAチャンピオンズリーグ優勝だけは叶わなかったものの、同氏はほぼすべてのクラブタイトルを獲得。伝説的なキャリアの中で自分らしさを貫いたイブラヒモビッチ氏は「秘訣はどれだけお金をかけるかじゃない。秘訣は頭の中にある。どれだけそれを欲するか、どれだけ犠牲を払う覚悟があるかだ。それが秘訣だ。それはメンタリティであり、メンタリティには一切の費用がかからない」と語った。
Getty/GOAL現役を引退したイブラヒモビッチ氏は現在、ACミランでアドバイザーを務めている。
また、19歳の攻撃的ミッドフィルダーである息子のマクシミリアンのキャリア発展にも注視している。マクシミリアンはミランを離れ、オランダの強豪アヤックスへローン移籍を果たした。
才能ある若者は、著名な父の後を継ぐことについてこう語る。
「父は私のことを喜んでくれていると思う。でもイブラヒモビッチは単なる名前だ。私はマクシミリアンだ。私は私自身であり、私自身の選手だ。自分の物語を綴りたい。気分は良い。 ワクワクしている。父もアヤックスでプレーしたことは嬉しい。ここでさらに成長できる機会を得られたことを喜んでいる。私はここで自分の道を歩むために来た。それを心から楽しみにしている」
「このステップは大きな挑戦だ。毎日、非常にハードに努力する。そして結果を見届けよう。私はアヤックスにとって良い選手になりたい。勝利し、成長するために。努力を惜しまず、勝つことが好きだ。ファンを楽しませられると思う。私のプレーを見て楽しんでくれるはずだ」
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