米経済誌『フォーブス』は、世界のサッカークラブの市場価値ランキングを発表した。
31日にチャンピオンズリーグ決勝戦が終了し、欧州における2024-25シーズンが終了したサッカー界。14日にはアメリカでクラブ・ワールドカップの開幕も控えている中、『フォーブス』は2023-24シーズンの会計年度におけるサッカークラブの市場価値ランキングを発表している。
トップに立ったのは、今年もレアル・マドリー。同シーズンにラ・リーガとチャンピオンズリーグ優勝を達成し、サッカークラブ史上初めて年間収益が10億ユーロ(約1634億円)を突破したスペイン屈指の名門クラブがトップに立っている。
また2位には、マンチェスター・ユナイテッドがランクイン。同シーズンはプレミアリーグを8位でフィニッシュしたが、FAカップ優勝を達成したイングランドの名門がレアル・マドリーに続いた。そして3位には、今季ラ・リーガ優勝を達成したバルセロナが入っている。
なおプレミアリーグ勢は、今回のランキングでトップ30に最多12チームがランクイン。セリエAからは4クラブ、ラ・リーガからは3クラブ、ブンデスリーガから2クラブ、そしてリーグ・アンからはパリ・サンジェルマンが唯一のランクインとなった。さらにMLS(メジャーリーグサッカー)から8チームが入るなど、ワールドカップ開幕を控えて数多くのクラブが市場価値を上げていることがわかっている。


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