FIFAワールドカップ2026のグループステージで日本代表は日本時間6月21日にグループF第2節でチュニジア代表と対戦する。アフリカの強豪には、注目の若手ハンニバル・メイブリやサミ・ケディラの実弟ラニ・ケディラらがメンバー入りを決めた。
本記事では、チュニジア代表の有名選手や注目選手を紹介する。

Getty ImagesFIFAワールドカップ2026のグループステージで日本代表は日本時間6月21日にグループF第2節でチュニジア代表と対戦する。アフリカの強豪には、注目の若手ハンニバル・メイブリやサミ・ケディラの実弟ラニ・ケディラらがメンバー入りを決めた。
本記事では、チュニジア代表の有名選手や注目選手を紹介する。
Getty Imagesチュニジア代表の一番の注目選手はハンニバル。名門マンチェスター・ユナイテッドのユース出身の同選手は、若くしてデビューして注目を集めた。昨季からバーンリーでプレー、主力として昨季のプレミアリーグ昇格に貢献した。
ハンニバルは22歳ながらすでに39キャップを誇り、前回ワールドカップには19歳で出場。この3年間で主力に定着して今大会の出場権獲得の立役者となった。チームの10番を背負って主にトップ下でプレーする同選手は、長短のパスを操って攻撃を組み立て、また要所でチャンスメイクに徹するなどチームにとって不可欠な存在だ。
Getty Imagesチュニジア代表の”新戦力”がケディラだ。2014年ワールドカップ優勝を成し遂げた元ドイツ代表MFサミ・ケディラの実弟である同選手は、シュトゥットガルトやライプツィヒ、ウニオン・ベルリンなどブンデスリーガを舞台に長年活躍してきた。年代別のドイツ代表でのプレー経験はあったものの、フル代表には縁がなかった。
それでも、指揮官ラムシ就任後にケディラは兄サミとは異なり、チュニジア代表を選択。3月のハイチ戦でデビューを飾った。まさにチュニジア代表のワールドカップに向けた隠し玉と言っても過言ではない同選手は、ドイツでの豊富な経験を活かしてチームの中盤を支える存在だ。ワールドカップでは日本やオランダ相手に劣勢に立たされることが予想される中、スキリらとともにどのように試合をコントロールするか注目だ。
Getty Imagesチュニジア代表の中盤を支えるのがベテランのスキリ。フランス出身の同選手はモンペリエでデビューするとその後ドイツに渡り、2季前からフランクフルトでプレー。昨季のブンデスリーガ大躍進を支え、今季からは堂安律とともにプレーしている。
チュニジア代表で74キャップを誇り、2年前の日本代表戦ではキャプテンマークを巻いた同選手は、ピッチの中央で精力的なプレーを見せる文字通りチームの心臓だ。デュエルの強さや危険を察知する能力が高く、DFラインのシールドとして相手の攻撃陣をシャットアウトする役割を担っている。また、過去2度のワールドカップ全試合にフル出場し、今季はCLでもプレーしており、大舞台での経験も豊富だ。
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Getty Imagesチュニジア代表の注目の若手がガルビ。世界的ビッグクラブのパリ・サンジェルマンの下部組織出身の同選手は、ブラガを経て、今季からブンデスリーガのアウグスブルクでプレー。しかし、新天地ではなかなか出番を得られず、我慢の時間が続いている。
ガルビは出生地のフランスや国籍を有するスペインのユースチームでプレーしたが、チュニジア代表を選択し、2025年4月にデビューを飾ったばかり。それでも、左ウィングを主戦場とする同選手は、早々からインパクトを残している。持ち前のテクニックを活かしたドリブルやクロスからのチャンスメイクを得意としており、日本代表の右サイドバックにとって警戒すべき存在だ。
Getty Imagesチュニジア代表の新鋭トゥネクティ。ノルウェー出身の同選手は、同国の強豪ボデ/グリムトなどでプレーした後、今季からスコットランドの名門セルティックに加入。前指揮官曰く前田大然退団を見越して獲得されたトゥネクティは、左ウィングの定位置を確保し、現在前田らとともにチームの攻撃陣を形成している。
チュニジア代表としては2021年にデビューしたものの、約4年間にわたって招集されず。それでも、2025年に入ってからコンスタントにメンバー入りしており、ワールドカップ出場のチャンスは大いにある。高い技術を発揮した左サイドでの1対1を得意としており、攻撃陣の切り札として日本代表戦のピッチに立つ可能性がある。
Getty Imagesチュニジア代表の守備陣の中心選手がタルビ。イタリアやロシアを経て、2022年からフランスのロリアンでプレーしている。昨季のリーグ・アン昇格を支え、今季は主力センターバックとして10位フィニッシュに貢献した。
タルビは2021年にデビューしたチュニジア代表では63キャップを誇り、スキリに次ぐ出場数となる。前回大会ワールドカップ2022の舞台にも立ち、フランス代表相手の金星獲得にも貢献。今大会ではメアリーが落選したため、同選手が守備陣の要としてチームを牽引することが期待される。日本やオランダ、スウェーデン相手に劣勢に立たされることが予想される中、タルビを中心に粘り強い守備を見せることができるか。
Getty Images■基本情報
W杯出場:7回目(2大会連続)
最高成績:グループステージ
FIFAランク:40位
6戦1勝5敗 3得点8失点
| 試合日時 | 大会名 | 結果 |
|---|---|---|
| 1996/10/13 | 国際親善試合 | ● 0-1 |
| 2002/6/14 | ワールドカップ | ● 0-2 |
| 2003/10/8 | 国際親善試合 | ● 0-1 |
| 2015/3/27 | キリンチャレンジカップ | ● 0-2 |
| 2022/6/14 | キリンカップ | ○ 3-0 |
| 2023/10/17 | キリンチャレンジカップ | ● 0-2 |
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