森保一監督率いるサッカー日本代表が、24日、翌日に控えたサウジアラビア代表戦を前に、舞台となる埼玉スタジアム2002で前日公式会見、および公式練習を実施した。
公式会見では、森保一監督と主将・遠藤航が出席。W杯出場を決めた日本代表だが森保監督は、「勝利のためにできるすべての準備をした上で、ホームで勝つという気持ちで試合に臨みたい」と必勝を期す。また、遠藤も「明日の試合からまた新たなスタートになる」と語り、「チームとして良い準備をしてきている。またみなさんに勝利を届けられるように頑張りたい」と、意気込みを語った。
この日の練習は、三笘薫がコンディション不良のためホテルで療養。長友佑都も引き続き別メニュー調整となり、23名で最終調整を行なった。メディアに公開された冒頭15分のトレーニングでは、ランニングに続いてストレッチ、鳥かごなどのメニューをこなした。【取材:玉田裕太/撮影:浦正広】
