FIFAワールドカップ2026アジア最終予選・サウジアラビア代表戦(日本時間3月25日19時35分KO/埼玉)に向けて、SAMURAI BLUEが千葉県内で本格的に再始動した。
20日のバーレーン代表戦を2-0で勝利して、史上最速、8大会連続8度目のW杯出場が決定した日本代表。翌21日は個別での調整を行い、2日目となる22日には全体トレーニングを再開した。同日にはMF守田英正(スポルティングCP)、FW上田綺世(フェイエノールト)が怪我のため、代表チームを離脱。残った25名で練習を実施し、長友佑都(FC東京)は引き続き別メニューでの調整となった。
ランニングやパス回し、クロス練習など約1時間メニューをこなすと、GK鈴木彩艶(パルマ)を除き、バーレーン戦に先発出場した選手たちはクールダウン。そのほかの選手たちは、6対6+フリーマン2人の実戦練習を行った後、個別練習を経て、約1時間45分のトレーニングを終えた。
◎22日参加メンバー
GK鈴木彩艶(パルマ)、GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)、GK谷晃生(FC町田ゼルビア)、DF菅原由勢(サウサンプトン)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)、DF瀬古歩夢(グラスホッパー・チューリッヒ)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF伊藤洋輝(バイエルン)、DF中山雄太(FC町田ゼルビア)、DF長友佑都(FC東京)、DF関根大輝(スタッド・ランス)、MF堂安律(フライブルク)、MF遠藤航(リヴァプール)、MF三笘薫(ブライトン)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF南野拓実(モナコ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、MF田中碧(リーズ)、MF旗手怜央(セルティック)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、FW前田大然(セルティック)、FW町野修斗(ホルシュタイン・キール)、FW古橋亨梧(レンヌ)
【取材・撮影:浦正弘/浅野凜太郎】









