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ギェケレシュに現時点で正式オファーなし?本人はリヴァプールやレアル・マドリー移籍を希望か

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  • 今夏の移籍市場で注目集まるギェケレシュ
  • 欧州強豪クラブが関心
  • しかし正式オファーはまだ?
  • 今季スポルティングCPで目覚ましい活躍を見せ、移籍市場で大きな注目を集めるギェケレシュ。本人は自身のSNSで、適切な時期に情報を提供することを約束していた。

    しかし『A Bola』によると、スポルティングCPは現時点で正式なオファーを受け取っていないという。

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  • Viktor GyokeresAFP

    同メディアによると、スポルティングCPは選手と今夏の移籍で合意に達していたものの、フリオ・ヴィアーナSD(スポーツダイレクター)の退任後、クラブ側は要求金額を8000万ユーロまで引き上げたという。

    現在アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーが関心を示しているが、スポルティングCPの要求金額を支払う意向を示しているのはユヴェントスのみ。一方で選手側は、マンチェスター・シティやリヴァプール、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンなどトップクラブへの移籍を希望しているようだ。

  • なおギェケレシュの代理人は、移籍市場開幕直後にレアル・マドリーと接触したが、クラブ側が獲得の意思がないことを伝えた模様。そしてスポルティングCPの会長は、「脅迫には屈しない。代理人の行動は状況を悪化させているだけ」とコメントしており、クラブとの関係も悪化していると伝えられている。

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    スポルティングCPとギェケレシュの契約は2028年まで。去就問題は長期化する恐れも指摘されている。