2013年1月のリバティ・スタジアムでのスウォンジーとチェルシーの一戦は、スコアレスドローで終了。この結果、ファーストレグで2-0と勝利していたスウォンジーがリーグカップ決勝進出の快挙を達成した。
しかし、歴史的なこの試合は結果よりも試合中の事件が大きな注目を集めることに。79分にボールがゴールラインを割った際、ゴールが欲しいチェルシーの選手たちは素早い再開を臨み、当時のエースであったエデン・アザールは時間を無駄にしないようにボールを追いかけた。しかし、当時17歳のボールボーイがボールをお腹に抱えて素早い再開を阻止。これに激怒したアザールが腹部を蹴り上げ、一発退場となっている。





