ついにトーマス・トゥヘル体制で初となるイングランド代表メンバーが発表された。
アストン・ヴィラで復活の兆しを見せるマーカス・ラッシュフォードに加え、34歳ジョーダン・ヘンダーソンの復帰やカイル・ウォーカーの招集などもあったが、最大のサプライズはやはり18歳マイルズ・ルイス=スケリーと32歳ダン・バーンの初招集だろう。60年ぶりのワールドカップ制覇を目指す新生スリー・ライオンズのメンバーについて、指揮官はこう語る。
「フットボールのすべてにおいて、チームの結束力が重要だ。全員がプレーを楽しめるチームを作り、それをファン、国民に伝えるんだ。それは若手だけで、ベテランだけで行うものではない。良いバランスと良い組み合わせが必要であり、それを目指している」
今回『GOAL』は、トゥヘル・イングランド招集メンバーの勝者と敗者を振り返っていく。



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