「今までとはぜんぜん違うね」アーノルドがレアル・マドリーでのデビュー戦に向けて本音

アーノルドがレアル・マドリーのトレーニング施設に到着し、新しいチームメイトと初めてのトレーニングセッションを完了してからまだ一週間も経っていない。

それでも、白い巨人の新しい右サイドバックはクラブでの最初の数日について聞かれると笑顔で回答。選手たちの質を称賛し、新しい監督であるシャビ・アロンソの下でのトレーニングの要求が、リヴァプールとは異なっていたと明かした。

アーノルドは当初、フリーエージェントとしてレアル・マドリーに加入する予定だったが、15回のUEFAチャンピオンズリーグ覇者であるレアル・マドリーは、FIFAクラブワールドカップ（CWC）に間に合うように、リヴァプールへ1,000万ユーロ（約16億円）を支払ったとされている。

26歳の右サイドバックは、マドリーでの入団会見で流暢なスペイン語を披露し、事前準備をしてきたと証明した。

レアル・マドリーの公式チャンネルで、アーノルドは次のように語った。

「（選手たちは）非常に質が高い。ボールは非常に素早く動くね。明らかに、今までとはぜんぜん違うよ。彼らはスター選手だけど、それでいいんだ。この変化を楽しんでいるし、ここにいることが楽しい。とてもいい感じだし、ここに来られてうれしいよ」

アーノルドは18日に行われるアル・ヒラルとのCWC初戦でレアル・マドリーデビューを果たすと期待されているが、問題はシャビ・アロンソ監督が3バックと4バックのどちらのシステムを使用するかだろう。