Joao Palhinha Bayern 2025Getty Images

トッテナムがバイエルンとパリーニャ獲得に向けて交渉を開始か。今夏4人目の補強に迫る

  • トッテナムがバイエルンのパリーニャに注目
  • スパーズがローン契約について交渉中
  • 元フラム所属選手が退団可能に
  • 『The Athletic』によると、トッテナムはバイエルンが別れを準備しているジョアン・パリーニャ獲得を目指しているが、完全移籍よりもローン移籍を好んでいるとのこと。そして現在、トーマス・フランク監督のチームはバイエルンと夏の移籍について交渉中のようだ。

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    バイエルンは昨年フラムからパリーニャを5100万ユーロ(約87億9000万円)で獲得したが、今夏の移籍市場でパリーニャの退団を認めている模様。もしトッテナムが獲得すれば、フランクが監督が就任して以来、今夏4人目の新戦力となる可能性がある。これまでモハメド・クドゥス、マティス・テル、高井幸大の移籍が実現している。

  • パリーニャは昨シーズン、バイエルンで25試合に出場したが、ヴァンサン・コンパニ監督の下でスタメン出場はわずか10試合だった。実際、ヨシュア・キミッヒ、レオン・ゴレツカ、アレクサンダル・パヴロヴィッチなどが、パリーニャよりもしばしば起用された。

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    パリーニャが今夏、トッテナムに加入するかは未定だが、バイエルンとトッテナムが最近数ヶ月でテルの完全移籍契約を成立させるなど、すでに取引実績があることが交渉に有利に働く可能性がある。