ラ・リーガでは首位に立つバルセロナだが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出のチャンスは、インテルに0-1と敗れ、厳しい状況に追い込まれた。
前半のロスタイムにハカン・チャルハノールがエリア外からシュートを放ち、この試合唯一のゴールを決めたが、バルサは終始ボールを支配しながらも、ゴールを割ることができなかった。
ペドリが後半に同点ゴールを決めたと思われたが、VARでビルドアップの際にアンス・ファティのハンドを検知し、ゴールは無効となった。
この日の審判は、バルサの味方ではなかった。終盤には、デンゼル・ダンフリーズがエリア内でハンドしたことがリプレイで確認されたものの、PKを与えられなかった。
この結果、バルサはグループリーグ開幕3試合で勝ち点3を得ただけとなり、2年連続のグループリーグ敗退を避けるためには、カンプ・ノウでのインテル戦勝利が不可欠となった。










