Atletico de Madrid v Real Madrid C.F. - UEFA Champions League 2024/25 Round of 16 Second LegGetty Images Sport

「怒り、憤り、不公平」アトレティコ指揮官シメオネ、物議醸すアルバレスの“ニ度蹴り”に再び言及

記事は下記に続きます

記事は下記に続きます

記事は下記に続きます

  • チャンピオンズリーグでレアル・マドリーにPK戦で敗れる
  • フリアン・アルバレスのPKがVARで取り消しに
  • シメオネの主張は?
  • 何が起きたの?

    アトレティコは、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でレアル・マドリーを前に2試合合計2-2、PK戦2-4で敗退が決まった。しかし、PK戦でのアルバレスのキックが物議を醸すことに。アルゼンチン代表FWはPKを成功させたものの、VARレビューの結果、ボールに2度触っていたとして取り消しとなっている。そしてこの事件から数日後、シメオネ監督が改めて語った。

  • 広告
  • Atletico de Madrid v Real Madrid C.F. - UEFA Champions League 2024/25 Round of 16 Second LegGetty Images Sport

    ディエゴ・シメオネのコメント

    「私はいつもバルセロナ(次の試合)について話してきたが、今回は自身の気持ちを説明する必要がある。それは怒りであり、憤りであり、不公平だ。しかし私の立場からできることは、チームがこれまで通り戦い続けられるように努力することだけ。我々はファンを理解している。アトレティ全員が抱いている感情は、怒りであり、憤りであり、不公平だ」

  • 全体像

    この事件は波紋を広げており、UEFAは「明らかに意図的ではないダブルタッチの場合、このルールを見直すべきかどうか」を判断するためにFIFAおよびIFABと協議を開始すると発表した。

  • simeone(C)Getty Images

    次はどうなる?

    シメオネ監督率いるアトレティコは、16日にラ・リーガ2位のバルセロナと激突。1ポイント差で3位のアトレティコにとって、シーズンを占う大一番となる。