Getty Images SportRichard Mills と Ryo Mika2025年3月16日 21:21「怒り、憤り、不公平」アトレティコ指揮官シメオネ、物議醸すアルバレスの“ニ度蹴り”に再び言及【欧州・海外サッカー ニュース】アトレティコ・マドリー(ラ・リーガ)のディエゴ・シメオネ監督は、チャンピオンズリーグで物議を醸したフリアン・アルバレスのPKについて再び言及した。記事は下記に続きます記事は下記に続きます記事は下記に続きますチャンピオンズリーグでレアル・マドリーにPK戦で敗れるフリアン・アルバレスのPKがVARで取り消しにシメオネの主張は?何が起きたの?アトレティコは、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でレアル・マドリーを前に2試合合計2-2、PK戦2-4で敗退が決まった。しかし、PK戦でのアルバレスのキックが物議を醸すことに。アルゼンチン代表FWはPKを成功させたものの、VARレビューの結果、ボールに2度触っていたとして取り消しとなっている。そしてこの事件から数日後、シメオネ監督が改めて語った。広告Getty Images Sportディエゴ・シメオネのコメント「私はいつもバルセロナ(次の試合)について話してきたが、今回は自身の気持ちを説明する必要がある。それは怒りであり、憤りであり、不公平だ。しかし私の立場からできることは、チームがこれまで通り戦い続けられるように努力することだけ。我々はファンを理解している。アトレティ全員が抱いている感情は、怒りであり、憤りであり、不公平だ」全体像この事件は波紋を広げており、UEFAは「明らかに意図的ではないダブルタッチの場合、このルールを見直すべきかどうか」を判断するためにFIFAおよびIFABと協議を開始すると発表した。(C)Getty Images次はどうなる?シメオネ監督率いるアトレティコは、16日にラ・リーガ2位のバルセロナと激突。1ポイント差で3位のアトレティコにとって、シーズンを占う大一番となる。