ブスケツやバルセロナらがインテル・マイアミのアルバの引退発表に賛辞「贈り物であり喜びだった」

ジョルディ・アルバの予期せぬ引退発表というサッカー界の多くを驚かせたニュースに続き、複数の人物が選手の決断に反応した。その中には、今シーズン終了時に同じく引退することを発表したセルヒオ・ブスケツも含まれている。

ブスケツは自身のインスタグラムアカウントにおいてアルバの動画を再投稿した。

「ジョルディ、素晴らしいキャリアおめでとう。ピッチ内外で多くの瞬間を一緒に共有できたことは贈り物であり喜びだった。君の幸運を祈っている。そして、いつものように家族の時間を一緒に共有し続けよう。家族として君を心から愛している」

賛辞を送った他の選手には、バルセロナのラフィーニャが含まれ、「あなたとピッチとロッカールームを共有できたことは名誉であり喜びでした」と投稿した。LAギャラクシーのリキ・プッチ（「すべてに感謝、フォジェティ」）、サンノゼのストライカー、ヨセフ・マルティネス（「兄弟、ありがとう、最高だ!」）、元レアル・マドリードのナチョ・フェルナンデス（「ジョルディ!!!! ❤️👏」）、元バルセロナのジェラール・デウロフェウ（「ありがとう!! ❤️」）も賛辞を送った。現在のインテル・マイアミのチームメイトであるタデオ・アジェンデとマルセロ・ウェイガントも彼を称える言葉を送った。

FCバルセロナもソーシャルメディアでメッセージを共有し、「唯一無二のフルバック、バルセロナのレジェンド。ありがとう、ジョルディ」と書いた。

アルバは、真のサッカーレジェンドとしての記録を残す。FCバルセロナで459試合、バレンシアで110試合（全ての公式戦）に出場。ヘロンズ（インテル・マイアミ）では95試合に出場し、100試合の大台に近づいていた。選手として、スペイン代表でユーロ2012優勝、UEFAチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ6回優勝、FIFAクラブワールドカップ、コパ・デル・レイなど、数々のタイトルを獲得した。

インテル・マイアミはMLSシーズンの最終局面で、次の土曜日にアトランタ・ユナイテッドをホームに迎える。