Getty/GOAL今季はプレミアリーグ開幕から全試合に先発しているルーク・ショー。しかし第4節のマンチェスター・シティ戦(0-3)では、2失点に関与したとして厳しい批判を浴びていた。特にクラブOBロイ・キーン氏は、「彼は何をやっても許されるようだな」と酷評している。
それでも、続く第5節のチェルシー戦は決勝点をアシストするなど、見事なパフォーマンスで2-1の勝利に貢献している。
Gettyそんなショーは、記者団からキーン氏の批判について問われると、以下のように語った。
「時にはただ耐えるしかないと思っている。彼は豊富な経験を持っているし、マンチェスター・ユナイテッド史上最高のキャプテンの一人だ。もちろん、傷つきはするよ。でも、批判はフットボーラーである以上、絶対に避けられない。僕は耳を傾けるよ。彼の指摘は正しかったと思っている。先週の試合では、まったく自分のレベルに達していなかった。彼に指摘されるまでもなく、自分でも自覚していたよ。傷ついたけどね」
「僕はもう若くはない。安定感が必要だ。これまで浮き沈みはあったけど、今の僕にとって重要なのは高いレベルで安定感を保つこと。それができるとも思っている。そして大切なのは、自分がどのレベルに到達できるかを把握していること。監督もそう思っている」
「先週は本当に辛かった。あれは僕の本来のレベルじゃない。批判されるのも当然だと思う。でも言った通り、僕はそれを真正面から受け止め、耳を傾け、前に進むだけだ」
マンチェスター・U移籍後は度重なるケガに悩まされ、苦しい時期を過ごしていたショー。それでも今季はルベン・アモリム監督の信頼を勝ち取り、プレミアリーグ開幕から5試合連続で先発出場している。
Getty Images Sportマンチェスター・Uは10月のインターナショナルウィークまでの間、27日にブレントフォード、10月4日にサンダーランドと対戦する。
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