Cristiano Ronaldo Man Utd 2021Getty

暴露?クリスティアーノ・ロナウドが元チームメイトを恐れてマンチェスター・Uのグループで沈黙か

  • FWクリスティアーノ・ロナウドは2003年から2009年にかけてマンチェスター・ユナイテッドで輝かしい6年間を過ごし、プレミアリーグ3回、UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップを含む数々のタイトルを獲得した。

    飛躍の舞台となったレッドデビルズでは世界最高の選手の一人としての地位を確立した。

    ロナウドはユナイテッド在籍中にバロンドール受賞の第一歩を踏み出した。2021年夏にユナイテッドへ復帰したものの、二度目の在籍期間は順調とは程遠く、2022年11月に契約を相互合意で解除した。

    その後も、ロナウドは元ディフェンダーのリオ・ファーディナンド氏を含む多くの元同僚と交流を続けている。昨年ロナウドが自身のYouTubeチャンネルを開設した際には、二人は近況を語り合うために再会した。

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  • Al Ittihad v Al Nassr - Saudi Pro LeagueGetty Images Sport

    ロナウドやファーディナンド氏らユナイテッドのスター選手たちは、『WhatsApp』グループで連絡を取り続けている。ただしアル・ナスルのロナウドはほとんど沈黙を守っているとファーディナンド氏は明かした。

    タイムズ紙』の取材に対し、ファーディナンド氏は「面白いことに、クリスティアーノが僕をジャーナリスト呼ばわりするんだ。『もうユナイテッドのWhatsAppグループであまり話せないよ、リオがいるからね。ジャーナリストのリオが!』ってメッセージが来たんだ」

  • 昨年、ロナウドは自身の成功の秘訣と、キャリアの晩年においてもクラブと代表の両方で輝き続ける理由を明かした。

    「昨夜、家族と母と夕食を共にし、EUROでの出来事を話したんだ。いまもサッカーへの情熱が消えていない。僕はサッカー中毒者だ。得点中毒だし、この年齢でも高いレベルでプレーすることに中毒なんだ。だってそれが大好きなんだ」

  • Al Nassr v Al Fateh - Saudi Pro LeagueGetty Images Sport

    40歳となったロナウドは、アル・ナスルとポルトガル代表において驚異的な活躍を続けている。

    2025-26シーズンも好調なスタートを切り、リーグ戦5試合で5得点、全大会通算6得点を記録。サウジ・プロリーグで全勝を維持し、首位を2ポイント差でキープする原動力となっている。

    また、 10月の国際試合期間中、ロナウドはFIFAワールドカップ欧州予選のハンガリー戦で2得点を挙げ、2-2の引き分けに貢献すると同時に、またしても新記録を樹立した。

    ハンガリー戦での2得点により、ロナウドはグアテマラの元スター選手カルロス・ルイスを抜き、W杯予選通算40ゴール目と41ゴール目を記録。これは現在、史上最多となる数字だ。

     アル・ナスル所属のスター選手スル、国際試合通算143得点を記録。さらにクラブと代表通算得点は948点に達した。

    残り52得点で通算1000得点達成という夢の実現に向け、ロナウドは順調に歩みを進めている。

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