レアル・マドリーは、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でドルトムントと対戦。昨季ファイナルでも激突したブンデスリーガの名門相手に、5-2で勝利を収めた。
本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの大一番に挑んだレアル・マドリーだったが、30分~34分の4分間で2ゴールを許す難しい展開を強いられる。しかし、60分にリュディガーが反撃の狼煙を上げるゴールを奪うと、その直後にヴィニシウスがネットを揺らして試合を振り出しに戻す。そして迎えた83分、ルーカス・バスケスが逆転弾を叩き込んでスタジアムの熱狂は頂点に。さらに圧巻のパフォーマンスを見せるヴィニシウスがハットトリックを達成し、終わってみれば5-2で試合を制している。
これでリーグフェーズ2勝1敗となったレアル・マドリー。今回『GOAL』は、出場選手・監督のパフォーマンスを採点する。






